
第一制作部は日本テレビやテレビ東京を中心に様々な番組を制作しています。今年の4月にスタートしたばかりの新番組から、放送開始10年を超えて愛される長寿番組までその種類は多岐にわたり、部員はベテランから若手まで視聴者のみなさんに夢や感動、驚きを与えるような番組を作るために日夜努力を重ねています。
私はこの業界で20年働いてきましたが、ここ数年の間でテレビを取り巻く状況は大きく変わりました。ネット系動画サービスが開始されたり、働き方改革によって労働環境が変化したり、コンプライアンス意識の向上が求められたりと、ひと昔の前のなんでもありのテレビ制作をすることは時代の流れとともに難しくなりました。それでも「面白い映像作品を作る」という精神を部員一同が持ち業務に取り組んでいます。
今後とも第一制作部をよろしくお願いします。
制作本部 第一制作部 部長 我妻哲也
代表作:「モヤモヤさまぁ~ず2」「満天☆青空レストラン」「内村てらす」「笑神様は突然に…」
「進め!電波少年」 など

昨年くらいから、だいたい20年行ってきた番組のVTRを作るディレクター業務に距離を置きまして、プロデューサー業務をメインにシフトチェンジいたしました。業務内容としては企画を考えたりその企画を売り込んだり番組の予算管理などなどなど。ディレクターの時よりも少し客観的な立場で物事を考えるという僕にとっては少し大人の業務になったかなぁ~と思っています。
4月からは会社の体制もかわり、自分の所属する第一制作部にはいろんな番組があっていろんな考えをもった極東電視台の社員が所属しております。番組によって仕事の仕方や考え方は人それぞれ違います。とはいえそこは同じ極東電視台の社員。会社の方針は皆で共有しあって会社全体を盛り上げて行こう!!といった音頭をとる役回りも立場的にはがんばっていきたいなと思っております。
そして弊社では中国は杭州に関連会社があります。そこでは中国をはじめとしたアジアで需要の高いネット動画などの制作を、中国人スタッフとしょっちゅう議論しながらがんばっております。今まで映像を作るといった事に突出したディレクター業務一直線でやってきましたが、今は広告やイベントの企画や海外映像事業など、そして会社の運営などあまりやってこなかった分野に飛び込んで日々業務を行っています。よくわからない事が多いですが、意外とその知らない事が自分にとっては新鮮で面白さを感じている今日この頃です。
制作本部 第一制作部 部長補佐 佐藤稔久
代表作:「世界の果てまでイッテQ!」「ニノさん」「うわっ!ダマされた大賞」「シャル・ウィ・ダンス?」
「じわじわチャップリン」「出川哲朗のリアルガチ」「そうだ旅(どっか)に行こう。」
「ポンコツおじさん旅に出る」「ドレミファさまぁ~ず」「東京都さまぁ~ZOO」
「さんまのSUPERからくりTV」「AKB48コント何もそこまで…」 など

最近よく感じること。仕事をしていて 「面白い」 と感じる時、自分が出せる力をはるかに超えていても苦ではなく、更に結果が伴えば、業務に携わっていて“本当に良かった”と思えます。そんな感覚を一緒に体感してみたいと思っているスタッフが集まれば、きっと、想像を超えたものを創り上げることができると思っています。
自身で企画を考えて、スポンサーまで見つけてくる時代に、自分は一体何ができるのか?自分の得意なことは一体何だろう?とよく考えます。早く自分なりの方法を見つけて、結果を出していきたいと思っています。
制作本部 第一制作部 副部長 兼 名古屋制作部 部長補佐 西崎修一
代表作:「櫻井・有吉THE夜会」「リンカーン」「ウンナンの気分は上々。」「恋するハニカミ」
「不可思議探偵団」「解決!ナイナイアンサー」 など

極東電視台のいい所は、大変な時や、困った時、相談に乗ってくれたり励ましあったりできる、上司、部下関係なく社員同士がとても仲の良い会社というところだと思います。
私自身、2人の子どもの子育てをしながら働くにあたり、このような会社の雰囲気もあり、頼ったりしながら両立をしています。
ママ社員もここ数年で増えました。時間の制約のある中、効率よく業務をこなし、新しいことに挑戦するという理想を掲げ、仕事も子育てもどちらもやっていける会社になるよう、働き方の提案と道筋を作っていければと思います。
制作本部 第一制作部 副部長 飯田知佳
代表作:「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」「世界の果てまでイッテQ!」
「そうだ旅(どっか)に行こう。」「世界くらべてみたら」「メレンゲの気持ち」 など

2012年に新卒で入社し、小学校に通っていた6年間を抜き人生で最も長く同じ組織に所属しているのだと思うととても考え深いです。
私が働き出してからも業界の環境はかなり変わりました。放送業としてまずはメディアや機材。テープよりもデータが主流になり
機材も小さく軽量化されてきています。編集ソフトは過渡期を迎えていますし、労働時間の調整・効率化は大きな課題です。また価値観の多様化で、より高いコンプライアンス意識を求められるようになったと思います。
プロデューサーや副部長という大役は私にとってプレッシャーであり、不安もありますが、こんな未熟者に期待していただているのだと考え、努力したいと思います。
役職者として若いからこそADの仕事や気持ちをより理解できる。それを活かして仕事のアドバイスをしたり、密なコミュニケーションを取ったり、細かな労務管理をすることが私に求められているのだと思います。期待されていることに応えられるよう精進してまいります。
少々固くなりましたが ただのお喋りなやつなので皆さん、気軽に話しかけてくださいね。
制作本部 第一制作部 副部長 森川千理
代表作:「ニノさん」「知りたガールと学ボーイ」「モヤモヤさまぁ~ず2」「教科書にのせたい!」
「所さんのニッポンの出番」「ネプ&イモトの世界番付」 など