
第一・二制作部は東京にありますが、名古屋制作部の事務所は、その名の通り名古屋の千種駅近くにあります。違うのは場所と担当番組だけではありません。名古屋では、全ての番組ではありませんが、リサーチ、出演者仕込み、台本書き、テロップ作成、本編集、SE(効果音)貼りつけ、ナレーション原稿作成などの番組が出来上がるまでの作業のほとんどを、制作スタッフがやっていたりする事もあります。(※しつこいようですがそうでない番組もあります)やる事が多すぎるのですが、反面色々な事を覚えられるので、ADからDになるスピードは平均的に見て東京より早いです。(※本人のスキルにもよる)また、今や地上波テレビだけでなくネット配信などは、世界のどこにいても映像を発信できる時代です。東京勤務と名古屋勤務のどちらが良いのかは本人次第です。
ボクらが業界に入った時代のADは、「3K(キツイ・キタナイ・カエレナイ)」で、その後やっとDになれた時は仕事がどんなにキツくてもADの頃よりマシと我慢がきくのですが、現代では働き方改革によりADは決められた残業時間内で帰され、Dの方が終わらないと帰れないという生活なので、若手社員がADからDになった時に我慢できるのかが非常に不安ですが、時間のある若手のうちに、どんどん効率の良い仕事のやり方を編み出し実践すれば良いのです。これも本人次第です。
結局、意欲と向上心があればどこで・どんな業務ででも本人次第でスキルUPは出来るものなのです。
という事で、意欲のある人は名古屋制作部に来てください!
制作本部 名古屋制作部 部長 洲崎 学
代表作:「5時SATマガジン」「PRE-PRIDE」「PRIDE王」「成子坂定食」「ぐっさん家」「ザキロバケイコ」
「興味の生ルツボ」「リサッチ」「#ザキヤマ#おピンキリちゃん#名古屋#映える」「あげテンッ」
「HOOST CUP LEGEND DNA FIGHT」 など

名古屋の番組は、昔ながらの良さがいまだに残っている。東海地方ならではのバラエティ番組や、地元密着の情報番組など。そんな番組に対して名古屋のスタッフは熱く、全力で取り組んでいる印象があります。また名古屋制作部は、普段各局常駐で離れていても、特番などで人手が足りない時には集まり、助け合う気持ちもいつだって持っています。
私は、そんなスタッフたちが抱えている悩みや不安を少しでもやわらげ、解消できる環境づくりをどう作っていくか、今一度重点を置いていくつもりです。
地上波以外のコンテンツが増える中、Webと連動した新たな動画制作。どんな内容にするのが人に響くのだろう?そんなことを、名古屋制作部のスタッフと共に考えていければと思っています。
制作本部 名古屋制作部 部長補佐 兼 第一制作部 副部長 西崎修一
代表作:「櫻井・有吉THE夜会」「リンカーン」「ウンナンの気分は上々。」「恋するハニカミ」
「不可思議探偵団」「解決!ナイナイアンサー」 など